太る天然水

公務員を目指す人生の敗北者のブログ

「機械学習でコラ動画を作る」の環境構築

  • はじめに

 

www.nicovideo.jp

この動画を見てどうしてもガッキーの動画が見たくなったが見つからないので自作することにした。

しかし、PC初心者のため環境構築に一週間以上かかったアホなので備忘録としてここに手順を記す。

ちなみにOpenFaceSwapとFakeAppに挑戦したが、FakeAppのみ成功。OpenFaceSwapは未だにMODELから先に進まない。誰か詳しい人助けて。

 

  • 環境

windows10

GTX960

詳しくはよくわからん

 

 

  • 起動前に導入するもの

Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ

Download Visual Studio 2015 の Visual C++ 再頒布可能パッケージ from Official Microsoft Download Center

真ん中のx64を選択

インストール

 

・CUDA9.0

CUDA Toolkit 9.0 Downloads | NVIDIA Developer

windows

10

exe[network]で選択し、上から順番にインストール

 

・cuDNN v7.0.5

NVIDIA cuDNN | NVIDIA Developer

中央のDOWNLORD cuDNNをクリック

会員登録を済ませる

I agreeのチェックボックスにチェックを入れ、Archived cuDNN Releasesをクリック

Download cuDNN v7.0.5 (Dec 5, 2017), for CUDA 9.0を選択

cuDNN v7.0.5 Library for Windows 10を選択

ダウンロードしたファイルを解凍し、下記フォルダに入れる 

C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v9.0

 binの中に解凍したbinの中身を

includeの中に解凍したincludeの中身を

libの中に解凍したbinの中身を入れる

 

環境変数の設定

正直、何の意味があるのかはわからないが、様々なブログに環境変数のことが書かれていたので一応導入。

コントロールパネルを開く

システムを開く

システムの詳細設定を開く

右下の環境変数を開く

システム環境変数の新規をクリック

変数名にINCLUDE

変数値にC:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v9.0\include;C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Include\10.0.10240.0\ucrt ;C:\Program Files\NVIDIA GPU Computing Toolkit\CUDA\v9.0\bin

これをそのままコピペする

 

PATHの編集をクリック

新規に以下を追加

C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\VC\bin

 

その後は動画の通りにFakeApp v2.2を導入